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MACアドレスをランダム化しているLANアダプタを無効化してみる
このページは、Windowsで同じPCを利用していても環境変更の認証を要求される場合に、左図のような無線LANアダプタの設定変更だけでは解決しない場合の対処例です。
他のサイトの説明を見ても解決しなかった事を前提に説明を書いています。
MACアドレスのランダム化機能が原因の場合は、複数あるLANアダプタを無効化する事で原因調査ができるとの主旨である事に注意ください。 |
SEGAのPSO2を遊ぼうとする際のログオン時に、同じPCを使っていても「プレイ環境の変更を検知しました。この環境でプレイするにはメール認証キーの登録が必要です」と表示され、毎回メール認証を行わなければならない現象が起こりました。
どうやら、MACアドレスの変更を確認しているらしく、多くの場合は、無線LANのMACアドレスのランダム化が原因のようなのですが、私の場合は無線LANアダプタが無い環境のため該当しませんでした。
更に調べたところ「Windows機能の有効化または無効化」で導入できる「Hyper-V」の仮想LANアダプタが原因と解りました。
このため、LANアダプタを無効化するショートカットを作り、PSO2をプレイする前に実行する事で解決できました。このページではLANアダプタを無効化コマンドを紹介します。
netsh interface set interface "vEthernet (Default Switch)" disable
コマンド例 | 意味 |
---|---|
netsh interface set interface "ネットワーク名接続名" disable | "ネットワーク名接続名"のLANアダプタを無効にする |
netsh interface set interface "ネットワーク名接続名" enable | "ネットワーク名接続名"のLANアダプタを有効にする |
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