パソコン出荷台数減少

民間調査会社「ガートナージャパン社」の「日本パソコン市場出荷台数調査速報」によると、2001年のパソコン出荷台数は1,284万台で、2000年と比較すると7.8%減少したそうです。(速報値)

全体の出荷台数が減少したのは1998年以来3年ぶりで、2001年後半からの企業需要減少、個人市場構成減少(49.8%→45.0%)が理由と考えられる。形状別成長率では、デスクトップ型が15%減、ノートが3%増となっている。

ニュースの感想

言われてみれば、個人や企業でデスクトップPCを購入した話が少なくなった気がします。ノートPCを購入した話はを聞きますが、デスクトップPCからの買換えが中心です。

パソコンがこれだけ普及すると、携帯電話と同様に、所有していない理由がそれなりあるでしょうし、持っている人は用途が固定化していると思います。言うまでもないですが、個人のパソコン利用はインターネットと電子メールくらいで、ビジネス利用でもワープロと表計算程度でしょう。

そうなると、パソコンの出荷台数が減少したのは景気とあまり関係ない気がします。利用目的から考えると、デスクトップ型からノート型に買換える意味はありますが、300MHzくらいのCPU速度と、それに応じた構成であれば、使わない機能のために新バージョンを導入しない限り問題ないはずです。

個人的にはハイスペックを要求する用途が趣味の範囲から出ていないと思うので、2002年も同程度の出荷台数になるであろうと考えています。ただし、出荷台数が増加しないだけで、1,284万台ってのは売れている状態だと思いますけどね。

補足説明・関連資料

リンク説明
http://www.gartner.co.jp/「ガートナージャパン社」のサイト